山口市働く婦人の家

山口市働く婦人の家は、働く婦人及び勤労者家庭の主婦の福祉増進に寄与するために設置されています。

1. 職業に関する相談、指導、講習、実習等に関すること。
2. 職業生活及び家庭生活との調和に必要な相談、指導、講習、実習等に関すること。
3. 女子労働者の家事等の援助に関すること。
4. 休養及びレクリエーションの場と機会の提供及び必要な助言指導に関すること。
5. その他働く婦人等の福祉を増進するために必要な事業。

 

２階部分貸室　（山口市働く婦人の家　使用料金）

• 利用時間がこの表に定める時間区分に満たないときの利用料金は、当該時間区分の利用料金の額と致します。
• 利用時間区分帯を２欄以上にわたってご利用の場合は、それぞれの利用料金を合算致します。
• 冷暖房を利用する場合は、上段に（）書の金額を加算します。
• 消費税として定められた額をお預かり致します。

20代・30代女性の利用者が減少

山口市働く婦人の家の利用者数は、昭和63年度には19,032人でしたが、平成14年度は13,411人と減少しています。女子労働者の利用者が7,460人から2,191人と5,269人と大きく減っていることが、大きく影響しているようです。
同じく、年齢階層別の内訳で50歳以上の利用者が4,775人から8,483人に増えているのに対し、30歳未満は5,159人から2,198人、30歳から39歳までは5,135人から714人になるなど、若い女性の利用が減っていることが数字に表れています。
開館当時に比べ、学習する社会環境は整備されていますが、若い人のニーズにあった講座開設が今後の課題です。
「21世紀をともに創ろう」が16年前からの会館のスローガンです。
講者のニーズにあった講座開設に向けて企画担当は頭をしぼっています。今まで受けてよかった講座内容、今後望む学習内容等、利用される皆様の御意見をお待ちしています。
「人生は学ぶことによって前進する」、誰かの言葉にありました。
講座についての御意見をお寄せください